GCJ2010オワタ
1Cが簡単だったらしいけど、僕には無理でした
もっと問題解かないと駄目だな
2ラウンドへ行けた人は頑張ってください
とりあえずcygwinでwxwidgetsを動かす
コンパイルだけで3日ぐらいかかったのでメモします。
まず最初に僕のPCの環境を適当にいうと、windows xp3の32bitです。
cygwin1.7.5は調子に乗ってフルインストールしました。
ここからwxwidgetsを入れる作業です。
このときはwxWidgets-2.8.11のwxAllのソースをとってきます。
解凍先はどこでもいいんですけどホームディレクトリに
~/wxWidgets-2.8.11
で解凍しました。
でホームから
mv wxWidgets-2.8.11 wxwidgets cd wxwidgets
ここからが問題でconfigureやmakeで1時間ぐらい掛かるので失敗すると面倒くさいです。
僕は下記のコマンドで設定しました。
./configure --build=i686-pc-mingw32 --disable-threads --disable-precomp-headers --without-expat --with-opengl --disable-shared --enable-unicode
ちなみに最後の--enable-unicodeオプションを付けるとエラーが増えます。
次はwinsock.hとselect.hが競合しているようなので
mv /usr/include/sys/select.h /usr/include/sys/select.h.bak
こうします。
--enable-unicodeオプションをつけた場合はエディタで
vi src/msw/utils.cpp
471 wxChar *wxGetUserHome(const wxString& WXUNUSED(user)) ↓ 471 const wxWCharBuffer wxGetUserHome(const wxString& WXUNUSED(user))
に戻り値を書き換え、
make
で上手くコンパイル出来ました。
最後にマニュアル通りに
cp wx-config /usr/local/bin chmod 755 /usr/local/bin/wx-config
この後は好きなディレクトリで作業します。
ネット上から適当にサンプルプログラムを拾ってきて
g++ -o hello hello.cpp `wx-config --cxxflags --libs`
でコンパイル出来ると思います。
make installしなくても動くっぽい。
cp /usr/include/sys/select.h.bak /usr/include/sys/select.h
で元に戻しても大丈夫みたいです。
てす
てす